お久しぶりです
とりあえず近況、入院しています。
なんとなく買った論理数学の同人誌の定義を目で追ってたらそういえば在学中にブログ書いてたな、と思って復帰させてみました。
退学して、就職してちょっといい感じだったのにあっという間にうつを再発、開放制限付きで入院してから1ヶ月経ちました。入院するまでで自殺未遂3回。
希死念慮が強すぎてなかなか消えないのでまだ病棟から1人で出してもらえません。病棟からですよ。病院敷地からじゃなくて2階の西病棟の中しか歩いちゃいけないんですよ。ウケる。
とは言っても少しずつ良くはなってきて、死ぬこと以外のことを考えられるようになりました。
なんで自分のやりたいことを選んで来なかったんだろうとかそういう後悔ばっかりが浮かぶけど。
どうもものごとに対する認知が歪みに歪みまくっているので認知行動療法が必要らしいんですが、この認知行動療法、クソクソしんどい。
つらいことを書き出して、その時の気持ちも書き出して、客観的にみて考え方を変えるんだけど、そんなこといちいちやってられっかって話ですよ。とりあえず今は無理ですつって先延ばしにしてもらっちゃったので年明けまでに退院できるか怪しいですね。
大学関係の人たち、まだここ見てんのかなあ。同期の病んじゃった人たちは無事修論書いてるんでしょうかね。修論のこと考えたら頭痛くなってきた。
また気が向いたら更新します。
男に生まれたかったとずっと思ってきた
この記事を読んだ。
元気がなくなりました。(感想)
女というだけでなんでこんなこと言われなければならないんだろう?
女でよかった!と喜ぶことよりも、男だったらよかったのにと思うことの方が多くて生きるのめんどくさくなってきますね。
わたしは19歳のときスナック(っぽい形式の居酒屋)で働いていました。若いおばあちゃんくらいの歳のママさんが一人で経営していて、バイトの女の子が3人でシフトを回すお店でした。職場の人間関係は良好だったけれど女性しか雇わないのもあってか、お客さんからの女性性の強要が激しくてキツくてやめてしまった。たぶんわたしより上の世代のお姉様方からしたら、そのくらいかわして当然でしょってレベルのことだけど(どこかの記事で「かわせてこそ大人の女」と言われていた案件)。うちはお客さんにお酒おごってもらうことがあり、カウンター越しに話相手になるのが仕事の半分でした。カウンター越しとはいえ手くらいは触られるし、彼氏の有無をしつこく聞かれたり(いるというと別れろと説教されたり)、ホテルにしつこく誘われたり。
わたし個人の体験よりも精神的に辛かったのは、当時シフトに入っていたママさんの孫(わたしと同い年とその2個下)も同様の扱いを受けていて、「自分の血の繋がった孫娘がそんなことを言われるのはいい気分じゃない」とおっしゃっていたことでした。そりゃそうだよ。相手の孫について、ヤレればいいから紹介してとか言ってくる客ナニモンだよ…。
他にもいろいろあるんだけど、最終的にはとあるお客さんに「女がそんな大学(旧帝)に行ってどうする?」って言われて、言い返しはしなかったものの全く笑えなくて、なんでこんな人間にお酒注いでんだろと我に返ってやめました。
なんでこんなこと言われなきゃいけないんでしょうか?女だから、年下だから、店員だからなんでも言っていいんでしょうか?あ、言っていいんだったらそういう職業もあるんだへーと思うことにします。もう二度とやりません。
大学ではここまで目立つ嫌なことはなかったけど、それでもやっぱり蚊帳の外というか居場所はすみっこだったなあ、と思った。もう在籍5年目にもなると慣れてしまうから何がどうなったらいいとかは思い浮かばないけど、もし男だったら、こんなに疎外感感じなかったかもしれない。自分の性格の問題だったらすみません出直します。
話しかけると萎縮されるし、研究室入っちゃうと同じ境遇で話せる人いなくなるし、いいことないですね。大学に入るのは男だけとかにしたらいいんじゃないですか。
カウンセリングさぼった
ちょっと間が空いてしまった
15日にこっち戻ってきてから1週間くらいラボに行きました
インターンの課題が結構おもしろかったのでラボに行ったものの何もできないという状況は回避できていますがやっぱりあんまり気が進まないものは始めるのが苦痛ですね
今日はとりあえずcamera readyをやらなきゃいけないんですけどなかなか手がつけられない…
この記事書いたらやろう…
作業のほうはそんなかんじでやれることとやれないこととの差が激しいけど、こっち戻ってから3食ちゃんと作って食べて決まった時間に寝ることで生活への満足度みたいなものは上がってきていていい傾向かなと
まだ朝の準備に時間がかかって家出るのが遅くなりがちなので、今週はそれを改善できたらいいかな
最近困ったこととしては多分元気がなくなってから絵が描けなくなっているんですよね
描いてもあんまり楽しくないし完成させる気力もないので申し込んでるイベント無理な気がしてきた
しかも自分が発表する国際学会と近いのでお金的にも本出せないと思うんだな
自分の本はどうでもいいが他の人とやっている企画はちゃんと間に合わせないと…
趣味なのに追われているのすごく苦痛
たまにアクセス解析みてるけど思ったより毎日ちらほら閲覧数付いててもうどこにもリンク貼ってないのにどこからみてるんですかね…面白みのない文章ですみませんね…
生きるのがめんどくさい
べつに死にたいわけじゃないんだけど社会に合わせて生きるのめっっっちゃめんどくさい。
大学院入ったからには卒業しないとお金がもったいないし、研究は前向きな気持ちがないとがんばれないし、就職するには思ってもいない自己アピールをして食いつかなきゃならないし、寝ないといけないし、ごはんたべないといけないし、めんどくさい。
なにをどうしたら自分が納得するのか、つらくならなくてすむのか、たのしい気持ちになれるのかわからない。
やっぱり何するにしてもこんな見た目では…って思ってしまっているから、なんかガッと稼げるバイトとかしてさっさと整形してしまった方がいいかもしれない。
■
8/2にボスとのmeetingとカウンセリングがありました。
わたしはみんなほど仕事や研究に情熱を注げないので自分の辛くない程度にがんばりますという主張は認めてもらえたようです。
研究室に来てからずっとボロボロだった生活を元に戻して朝ちゃんと来て夕方まで集中するというスタイルにできればかなり楽になると思います。がんばらなきゃ。
カウンセリングはなんかもうよく覚えてない。
ボスとのmeetingのあとだったんで理解してもらえましたーって話をして、でも完璧に元気になれないのはなんでだろうってのを相談したような。
結局原因もよくわからないし元気にならなきゃって気にしすぎるとよくないとのことで、まあなんか夏休みちょっと実家でゆっくりしましょうってことで終わった気がする。
そういうわけで8/6から実家に帰ってきています。
もともとあんまり親に相談しない性格もあって、仙台にいた時は電話で話せてたこともなんとなく話しにくくてとりあえず元気に振舞っています。
研究室から物理的に離れていることで気持ちが楽なのは事実なので別にムリして元気なふりをしているわけではないけど、まああんまり本調子ではないかなあ。
一方なしょなるでぃふぇんすあかでみー(検索よけ)に入った弟はなんだか立派になっているしお給料で親にいい調理器具とか買ってあげているし、入学料と授業料を親に頼っている姉っていったい…みたいな気持ちになりましたね。
(弟が立派に学校に通っていてしかもお給料までもらっていることはフツーにうれしいです。)
15日に仙台に帰らなければならないのがムリすぎてゲロ吐きそう…
研究室いきたくない…
あとインターンに行かないといけないのもムリだし学会に行かないといけないのもムリ。
ここでふんばればいいのだけど、ふんばるほどの熱意はないというか、なぜふんばらねばならない!?と逆に意味がわからなくなってくるんだよなあ。なんだろうなあ。
書いててほんとに吐きそうなので推敲もしてないけどここまで。
meetingめも
明日というか今日(8月2日)、ボスとmeetingなので話す事をまとめます
めんどいので箇条書きで
0. なにがあった?(6月〜)
- 6月末、研究室内slackで特定の一人が容姿について褒められる場面があった
- (内容とその会話をしていた人たちに対してはなにも文句はない)
- 研究・学問の場ですら容姿のことを言われることがあるのだということが怖くなった(内容の良し悪しに関わらず)
- なぜか?容姿のことが関係ない場所に来たくて勉強してきたから
- 頭がすごくよいわけではない上に容姿のことまで言われるかもしれないという恐怖心
- このあたりから小さいことが気になったり眠れなくなったりしはじめる
1. 7中旬から今日までのあいだ何があったのか?
- レポートとインターン面接と研究室の作業が重なりまくった時期にいよいよなにも手につかなくなり、ゼミ発表担当を飛ばしてもらってお休みをもらう
- カウンセリングに行き始める
- 上記のことで気持ちがどうにもコントロールできないことを相談
- 昔から何かあったのでは?との指摘。昔から容姿のことで言われたこと、苦しんだことを打ち明ける
- 昔のことを話したせいで昔の嫌なことまで一緒に思い出してよけい具合が悪くなる
- 気分が落ち込んだままなので、なんでも少しのことで落ち込み長いこと立ち直れなくなる。
- なぜこんな見た目なのか毎日毎日考えて落ち込む。
- 完璧主義なのでは?と指摘され、自分のことを0か1(全然できなかった or 完璧にできた)でしか評価していなかったことに気付く
- なんかそういえばみんな自己評価よりはすごくいい評価をくれるなーと思ってた
- 容姿は昔からずいぶん変わったのに認めてなかったし、勉強や研究も自分なりにがんばってきたけど見えない敵と戦って負け続けてた状態で全然認めていなかった。
- 自分のことをみとめよーと思ったらなんか楽になってきた(ここから7/26のエントリ)
- 「がんばってきた自分」を認めると、「がんばったけど思ってたより出来損ないの自分」に気付く
- そうは言ってもやっぱり容姿も頭もいいほうが得なはず、なぜ自分にはそれがないのか?
- 容姿の良さとか頭の良さって人を構成する一部分でしかないのでは?と気付く
- 研究者は自分の研究室を世界一にしたいと思っているけど、配属される学生が全員それを満たす必要はない(准教授の先生のおことば超意訳)
- わたしにとっては研究生活や仕事は人生を捧げるほどのものではない
(ここまで7/26のエントリ)
2. これからどうするのか?
- 自分にあったペースで研究します
- 退学して働くことも考えたけど、もったいない(?)ということで
- これが許される研究室ほんとうに珍しいと思う、ありがたい
- 自分にあったペースとは
- 夕飯をお家でたべられる
- お弁当を作る時間がある
- ちょっと自分のことをやってから寝る時間がある
- 週末にラボにいかなくていい
- 具体的なプラン
- 2016/10/28-30 国際学会発表
- 2016/12〜2017/02 国際学会と国内学会にひとつずつ論文出したい、ここまでで修論の話をある程度形にしたい
- 2017/04?〜 就活、就活後修論
- 結構たいへんだが、絶対にこれ以上のことはやりたくないMAX値です
ぜんぜんまとまってないけどこんなところですね
ほんとうにこんなことが許されるんだとしたらドホワイトすぎてこわい